これは理科ができない者の記事です
卵が先か鶏が先か。
これ永遠に考えるとイタチごっこになって答えが出ないことで有名だと思いますが、実際どうなんでしょうね。
色々考えた結果、生物の進化の過程的なやつで最初に微生物みたいなのがいて、そこから植物とか動物になったと思うんです。たぶん。知らんけど。
でも、鶏、いや、鶏になる以前の何らかの鳥(長いので「何鳥」と略しましょう)になる前の更に微生物状態(?)のやつが、卵を産んでたらどうしようということになって。どうしようって誰目線だろ、何も困ってない。まぁいい、続けます。
それでね、思ったんですけど、卵というのは「分裂」の一種じゃないかと思ったんです。細胞分裂みたいな。
いやだって、冷静に自分の体の中で子供を育てて産むってリスクが高すぎませんか。栄養めっちゃ必要だし。産むときの危険度高いし。母体が失われたら子供も失われるし。哺乳類すごいね。
その点、卵を自分から分離してしまえばオスにも「胎児」の時点から協力してもらえるし、産むときのリスクは減るし、いいことずくめじゃね? と。そのメリットを得るために、生殖機能の一部を外に分裂させたのが卵なんじゃないか。
と、いうことは。卵の時点は母体の一部であり、どちらが先かというより母体≒卵ということになります。親鳥が何らかの原因で育てられなくなれば、卵は温められずに死んでいくのがその証拠。鳥は常には卵と一緒にいないけど、卵は親鳥がいないと成り立ちません。
そう考えると、後先の問題にするのがそもそも論点としておかしいのですが、便宜的に「鶏が先」と言わざるを得ない。
でもこう考えると怖いことが起こります。
卵≒母体なら、生まれた鶏≒母体ということになり、鶏の同期無限スパイラルができます。そう、鶏は神の無意識集合のようにその思考を共有している可能性があります。だとすれば、その卵を日常的に食している我々人間も、鶏の無意識集合の一部として洗脳されていることも否定できません。
そう、鶏こそ創造主であり、神なのです
何か神っぽいよね。白いし(?)。
このことに気づいてしまった僕の寿命は、もうそう長くはないでしょう。いや、寿命なんて生ぬるい話ではなく、存在ごとこの世から消されてしまうかもしれません。この記事が僕の亡き後も残っていることを祈ります。ハチャメチャに怖いのでTKG(*卵かけご飯のこと)を食べて寝ます。
……何鳥とか、略す必要なかったな。